ゲーム開発者になりたい人へ2

ゲーム開発者になりたい人へ


前回の記事を書いてから、3年が経ちました。

DDF、DDD2、B10、そしてBuriedbornes。小さなタイトルでは俺と魔王の30分、ホシノメ、ツギスペなど。

そして5月8日にリリースしたEnding Daysでは、予想を遥かに上回る好調なスタートを切りました。

現時点での観測上最高で無料ゲーム内ランキングでAppStore79位、Google Play

85位、ノンプロモーションの個人作品としては十分過ぎるほどの水準に達したのではないかと感じています。(本当に、今回直接的な広告費はまだ1円も使っていないです)

「やっとここまで来た」というのが今の感想です。

3年前に書いた記事を読み返しながら、今この場所に至るまでに必要な事で、まだ足りていなかった、創作者に必要な3点がある事に気づきました。

大事なところを太字にしておくので、長文読みたくないという人は太字を探して流し読みしてください。

(ゲーム開発者というより創作関連全般に言える内容になっているという点はわかってるのでツッコまないでください)

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その1. 「100点は目指すな」

Facebookの偉い人が「Done is better than perfect. (完璧を目指すよりもまず終わらせろ)」という言葉を大事にしているのは有名な話ですね。

前回「作品を仕上げないと評価されない」という事を説明しました。

今回言いたいことは、まず「何でもいいから仕上げろ」という事の補足として、「自分にとっての100点を目指すな」という事です。

DeckDeFantasyの品質や状況に満足できなかった私は、DeckDeDungeon2を作り、DeckDeDungeon2の失敗を受けて、B10、Buriedbornesを続けて作り続けました。

結果が出るまで、作り続けたから、BuriedbornesやEnding Daysの成功にたどり着く事ができました。

私は天才ではありません。技術的にもゲームデザイン的にも、まだまだ100%完璧からは程遠いです。

最新作のEnding Daysでも、完璧とは程遠いです。

これまでの作品も、100%あらゆる点で満足が行く状態に仕上げてリリースした作品は、ひとつもありません。

それでも、リリースしてきました。何故か?

そうしなければ、評価もされないからです。

ベルセルクという漫画で「達人になるのを待ってから戦場に出るつもりか」というセリフが出てきますが、まさにこれに当たります。

拙くても、満足できなくても、完成させて出さなければ評価もされないのです。評価されなければ、次に何をするべきなのかが理解できないのです。

この世に出ていて大きく評価されている作品でも、何のトラブルも不満点も一切ないタイトルを1作品目から出しているところがあるでしょうか?

私もあなたも、同じです。

当然、何のチェックもなしに出しても良いという意味ではありません。私自身も毎作品リリース前は全力で、睡眠時間も普段の半分だったり、

数週間もの間食事以外はずっとPCに向かっているなんてザラです。Ending Daysのリリース前もそうでした。

ただそこまでしても、仕上がりが100%間違いなく問題なしという状態に至る事はありません。

それでも、期日を決めて、そこまでに出す。

完成度を求め過ぎて完成させられないくらいなら、不十分でもまずは仕上げて出す。

完璧を目指すよりもまず終わらせろ。

そうして仕上げて初めて評価の土俵に登れます。

まずは仕上げましょう、100点でなくとも。

素晴らしく、練り込まれて、数年かけた”大きな”作品をやりたいという気持ちはわかります。

でも、まずは2,3作品は仕上げましょう。

ヒットしましたか?おめでとうございます、あなたは天才です。

しませんでしたか?

おめでとうございます、あなたは土俵に立ちました。作り続けましょう。

仕上げられない


その2. 「」


その3. 「」

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