DeckDeDungeon2 の新しい要素をお届けしていく記事、第3回は「コンボについて」です。DDD2では、カード同士のコンボが非常に重要な要素になっています。
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コンボの一例
記事に貼りつけた動画は、DDD2のテスト版でのプレイ動画です。この動画の例では、19枚あるデッキのカードを1ターンの間に全て使い切るコンボを行っています。
カードには、プレイ時に自身や敵に付与できる追加効果を持つものがあります。
無足:効果中、次にプレイするカードのコストが0になり、1枚プレイするごとに無足を1減らす
疾走:カードをプレイするたび、1枚カードを引き、疾走を1減らす
これらの効果を持つカードは、コストが通常よりも高く設定されており、カード単体でプレイしても大きな効果は得られません。しかし、組み合わせて正しい順序でプレイする事で大きな効果を得る事が出来ます。
DDD2ではこの追加効果(デメリットのものも含めて、「状態変化」と呼びます)を重ねる事でカード単体では出しえない火力や防御力を得る事で強敵に挑んでいきます。
他にも…
追撃:効果中に通常ダメージを与えるたびに、追撃分の通常ダメージを敵に与える
魔剣:効果中に通常ダメージを与えるたびに、魔剣分の固定ダメージを敵に与える
これらを組み合わせて、攻撃回数の多い通常ダメージ攻撃カードを多用すると、単体では数ダメージしか与えないカードでも1枚で数十ダメージを与える事が出来るようになります。動画中でも、中盤からこのコンボも加えてさらにダメージを伸ばしています。
カード効果の種類は70種類以上あり、このような組み合わせは他に多数あります。ボスやダンジョンに応じて有効なデッキも違います。
自分だけのコンボを見つけるのも、DDD2の楽しみ方のひとつです。
また、動画では綺麗にコンボを成立させていましたが、デッキに入れるカードのバランスが適切でなければ、途中でドロー手段が無くなってコンボが途切れてしまったり、PP不足で途切れたりしてしまいます。逆に、デッキの回転率だけに重視し過ぎれば防御手段やダメージソースが不足しがちです。コンボを実現するために初期デッキを組み適切なカードをピックしていく事が、より良いプレイングとなります。
コンボについて、動画を交えて簡単に紹介していきました。
次回のブログ更新は、11/17(火)、「カードの入手について」を特集する予定です。
カードの入手方法と、先日言及した「成長要素」について解説します。
お楽しみに!