DDD2解説 第5回「競技性について」

DeckDeDungeon2 の新しい要素をお届けしていく記事、第5回は「競技性について」です。DDD2では、過去作品の教訓を活かしてこれまでと違ったスコア基準を設けました。


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タイムとスコアの算出

これまでのデッキ構築型RPGシリーズでは、「ダンジョンをどこまで進行できるか」をスコアの基準としていました。

これに代わり、DDD2からは、「いかに早くクリアしたか」がスコアに影響するようになりました。

全てのダンジョンは20Fから構成されるため、20Fをどれだけ早く踏破するかがスコアの計算基準になります。また、より高い難易度のダンジョンほど、同じ時間でクリアしてもより良いスコアが得られます。(ちなみに、アプリを閉じている間もタイマーは進行します)

ランキングダンジョンでは、上位プレイヤー同士ではクリアできる事は前提で、いかに攻略が早いか、を競う事になります。当然、攻撃的なデッキが有利ですが、攻撃特化のデッキは少しのミスでもゲームオーバーになるリスクが高いため、一長一短です。

なお、短時間でクリアした場合には、良い報酬が出る確率が若干高くなります。たとえ攻略に24時間以上かかっても、報酬が悪くなる事はなく、あくまで高速クリアに多少のボーナスをつけるのみとなっています。


ランキングダンジョン

ランキングダンジョンは、毎週水曜日午前5時に更新されるダンジョンです。全ユーザで共通の構成となっており、互いにスコアを競い合います。

ランキングダンジョンでは、通常のダンジョンとはプレイ条件が異なります。

  • 出現する敵の種類やエリート・ボスの配置、敵が落とすカードは毎週固定です。通常のダンジョンでは、ドロップカードが挑戦ごとに若干変化しますが、ランキングダンジョンでは、週が変わるまで常にドロップするカードが固定されています。
  • 覚醒効果が無視されます。 

  • 難易度は下から数えて5番目の「チャレンジャー1」のみです。これは、覚醒なしでは十分に慣れたプレイヤーでなければ20F踏破も難しい難易度です。
  • 使用禁止カードが設けられています!使用禁止カードは、「先週、先々週の1位のプレイヤーがデッキに入れていたカード」です。このため、直近で有効だったデッキ構成は禁止される事となり、新しいデッキ構成での挑戦が求められます。(β開始、アプリ公開開始時点では、運営側が選択した20枚が使用禁止カードになります)
  • 状態変化が常に1つ付くボーナスがあります。この状態変化の種類・数値も週ごとに固定で、全ユーザ共通です。覚醒効果のように常時発動しているので、効果の内容によってはデッキ構成にも影響します。

ランキングダンジョンは通常のダンジョンに比べて要素が固定されており、全ユーザが平等な条件で挑戦できるようになっています。同じ条件下で、最高のスコアを出すよう、プレイングを競うのがランキングダンジョンです。

水曜日にランキングダンジョンが終了すると、成績に応じて宝石等のボーナスが配布されます。上位プレイヤーには、ランキング報酬専用のカードが配布されるので、是非挑戦してください。


今回はDDD2が持つ新しい競技性について、画像を交えて紹介していきました。

5回にわたって紹介してきたDeckDeDungeon2紹介記事は、今回で終了となります。

そして、今週末にはβテストが開始されます!

後ほど、別の記事にてβテスト開始を告知させていただきます。

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。

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