Buriedbornes2 新システム紹介その3

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いつもNussygameのゲームをプレイしていただき、ありがとうございます。

前回に引き続き、2022年秋リリース予定のBuriedbornes2で導入される新システムの一部をご紹介いたします。

Part 1 Part 2

ダンジョンオーダー

一言で言えば、過去作におけるメインミッションにあたります。

各ダンジョンにはダンジョンオーダーが用意されており、任務を達成することで「ダンジョン研究進捗」が進行します。(より難しい内容をクリアすると多くの進捗が得られます)

ダンジョンオーダーの任務内容は、「時間をかければ達成できるもの」「難易度の高いもの」など多種多様ですが、すべて「そのダンジョン内のゲームプレイで達成する」ことが条件となっています。

  • 敵をX体倒す
  • 特定ジョブで、特定難易度でクリアする
  • 1回の攻撃でX以上のダメージを与える
  • etc…

一定以上の進捗を得ることでダンジョン研究レベルが上昇し、あらかじめ決められた報酬アイテムが手に入ります。魔の契約、アミュレット、後述する屍材上限など…

「ポイントを稼ぐとレベルが進行し、レベルごとに設定された報酬を手に入れる」というシステムは、多くのゲーマーの皆さんには「シーズンパス」「バトルパス」などの名前で馴染み深いかもしれません。

ただし、ダンジョンに対しては、他ゲームのような購入可能なパスの類はありません。あくまで、プレイヤーの実績と報酬類が組み合わせられたシステムであると考えてください。

ユニオンシステム

Buriedbornes2では、ユニオンシステムが完全に刷新されます。

ゲームがある程度進行するとプレイヤーはユニオンに加入可能になります。

ユニオンに所属することで、プレイヤーは他プレイヤーとダンジョン内で遭遇するようになります。

異なるユニオンに所属するプレイヤーの操る屍体と戦闘になったり、略奪が可能になります。(オフラインプレイ時でも、自動生成された屍体が出現します)

また、プレイヤーはダンジョンオーダーとは別に、ユニオンに出された司令、ユニオンオーダーを達成することができるようになります。

ダンジョンオーダーと同様に様々な達成項目がありますが、 最大の違いは、ユニオンオーダーは毎週リセットされることです。

ユニオンオーダーを達成すると「ユニオン評価」が手に入り、通貨のように様々な報酬と交換可能です。

ダンジョンオーダーと違い、こちらは任意の報酬を選んで交換することができます。

ユニオンはいつでも変更でき、毎週全ユニオンのオーダーを達成することも可能です。(ただし、ユニオンの種類は多く、アップデートでも追加されていくため、無理のない範囲でプレイしてくださいね)

ユニオンパスを購入すると、追加のユニオンオーダーが現れ、より多くのユニオン評価が獲得可能になります。

ユニオンは、対戦・報酬システムとして機能するだけでなく、ロールプレイも意識してデザインされています。

「屍術研究所」「悲嘆の残党」「外なる光教団」など、「荒廃した終末世界をどのように生きるか」の参考になるものが用意されています。

消耗品

“消耗品”は、Buriedbornes1のキャンプアイテムの後継となるシステムです。

ダンジョン報酬やユニオン報酬から、消耗品が手に入ることもあります。

消耗品は、ダンジョンに持ち込むたびアカウントの消耗品所持数量が減少します。

各屍体は最大5種類の消耗品を同時に持ち込むことが可能で、各部屋で発生するイベントを全て完了させた”移動直前”であれば、いつでも使用可能です。

HPを回復させたり、一時的にキャラクターを強化したり、スキルの使用回数を補充したり、効果は様々ですが、使った消耗品は失われ、その冒険中には再使用できません。

そのため、消耗品は冒険後半まで温存するのが望ましいでしょう。

非常に強力な効果を及ぼすレアな消耗品もありますので、ここぞという挑戦に持っていくと良いでしょう。

ジョブマスタリー

プレイヤーが特定のジョブを繰り返し使うことで、よりそのジョブに習熟できるシステムが「ジョブマスタリー」です。

冒険終了時、ジョブマスタリーを開眼することがあります。

ジョブマスタリーは「ジョブ」×「スキル」の組み合わせで開眼できるもので、「対応したジョブ×スキルのスキル熟練度の獲得量を増やす」効果があります。

Part 2で解説した「スキルマスタリー」を活用して、「よく使うジョブ」で「よく使うスキル」のマスター状態を早期に使用できるようになります。

ジョブマスタリーは各ジョブごとに最大10スキルまで開眼可能です。最大に達すると、新たにジョブマスタリーを開眼しなくなります。

不要なジョブマスタリーは任意のタイミングで削除することもできますが、再度ジョブマスタリーを獲得するには、再度冒険後に開眼する必要があります。

特定のビルドに特化して構成したり、汎用的に使いやすいスキルを取得しておくなど、プレイスタイルによってジョブマスタリーの使い方は人それぞれです。

災厄システム

災厄も、Buriedbornes2でシステムが刷新されます。

冒険中に災厄の最初の痕跡を見つけると、「災厄の追跡」が開始されます。

災厄はそれぞれ5種類の痕跡を残しており、複数のダンジョンに点在しています。

痕跡を見つけると、災厄の持つ「弱点」がアンロックされ、より多くの痕跡を見つけることで災厄は弱体化します。

全ての痕跡を見つけると、災厄が隠れているダンジョンが判明しますが、痕跡を使用せずに発見して挑む事も可能です。

痕跡を無視して挑む事も可能ですが、痕跡を使うことでより有利に戦う事が可能になるでしょう。

災厄が隠れるダンジョンで冒険していると「災厄の隠れ家」が出現し、挑戦中のダンジョンから「災厄の隠れ家」へ移動します。(災厄を撃破すれば、元のダンジョンの挑戦に戻ります)

「災厄の隠れ家」も災厄の種類に応じて異なるダンジョン環境が用意されており、このダンジョンだけでも非常に難易度が高くなっています。

災厄撃破時には災厄専用のレア報酬アイテムが獲得可能です。

屍材供給

より強力なロードアウト(魔の契約・ラボパーツ・アミュレット)を持ち込むには、より多くの「屍材」の供給が必要になります。

屍材は通貨ではなく特殊なリソースです。

各アイテムには出撃屍材コストが設定されており、その合計がプレイヤーの屍材上限以下であれば、冒険開始が可能です。

屍材上限はダンジョンオーダーによって拡張可能です。

一度冒険に出撃すると、短時間屍材上限ペナルティが発生します。

短時間のうちに何体も屍体を作成すると屍材上限が大幅に減って、ペナルティ解除までの間は高レベルのロードアウトを使った冒険が開始できなくなります。

屍材上限ペナルティは、以下の方法で解除されます。

  • 一定時間経過
  • いずれかの屍体で冒険をクリアする
  • 動画広告を観る
  • 課金通貨の使用

このシステムは、「何度も同じロードアウトで挑戦し直し、良いパターンを引くまでやり直す」というゲームプレイを抑止する目的で用意されています。

通常のプレイであれば、次の冒険開始までにはペナルティが解消されるため、気にならない時間設定になっています。

2022年春頃にはベータテストを開催予定です。

それまでに、段階的にBuriedbornes2のゲームについて紹介していく予定です。

詳細やアウトゲームの仕様、スクリーンショットなど、明かせない情報は多いですが、Buriedbornes2がどんなゲームになるか、色々と予想していただけたら幸いです。

これからもNussygameとBuriedbornesシリーズをよろしくお願いいたします。

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